寒かったせいか水道管が破裂した。
近所の人から通報があり、即効で栓を閉めてもらった。
同時に工事業者を呼んだ。
工事業者は、水道店ではないが、一般住宅の建設業をしているので、なんとかなるだろうという算段だ。
電話をしたら、
「すぐに向かいます」
との事だった。
馴染みの工事業者に来てもらう
こういう時に知り合いの業者がいるというのは非常にありがたい。
数年前にガスの瞬間湯沸器が壊れた時は、知り合いがおらず、業者探しに時間がかかった。
また、別の時期に水道の漏水があった時も、某全国展開している水道業者に施工を依頼したら、すごく高かった。
仕事も早退させてもらい、家に帰った。
家に帰ると、ちょうど業者が来たばかりだった。
一緒に水道栓を開けると、ものすごい勢いでメーターが回り始めた。
庭へ行くと、立ち水栓噴水のように水が立ち上げていた。
すぐに水を止め、よく見てみると、水道管に10センチほどの亀裂が入っているのがわかった。
材料は、家にあるものでなんとかなりそうだったが、業者の人が、
「水道屋さんを呼んだ」
というので待っていることにする。
破裂した水道管の修理
水道屋さんは、1時間ほどでやって来た。
破裂箇所は、水道管がむき出しになっている。
なので、
「修理はしやすいが、そのまま修理してもまたさでやられてしまうかもしれない」
という。
すぐに破裂することはないだろうし、老朽化した場合に問題になるということだったので、とりあえず、元の状態に戻してもらうことにする。
水道屋さんの仕事は早い。
接着剤で水道管をつなぎ留めて、10分ほどで作業を終えた。
水道管の修理代金はタダ
無事通水することを確認したら、水道屋さんは帰っていった。
こういう場合は、建築メーカーと水道屋さんのどちらにお金を払うのだろういうのが疑問だ。
建築メーカーの人に、
「お代はどうすればいいですか?」
と聞くと、
「こんなことでお金は取れません」
という。
こちらからすれば、ここまでしてもらってお金を払わないのも何だけど、いらないというので、今回はそのままにした。
たぶん、リフォームや新築などの大型案件を取るための営業活動なのだろう、と思った。
水道管が破裂した場合の水道料金
さて、一段落したところでふと気になることが。
いったい、水道料金はどうなるだろう。
噴水のように吹き出していた水の水道料金をまともに払うと膨大な金額になる。
水道屋さんにどうなるか聞けばよかった。
とりあえず、メーターの検針の紙が届くまで待ってみることにする