ポポラマーマというイタリアンレストランが近所にできたので行ってきた。
よりによって、同じイタリアンラレストランのサイゼリヤから徒歩5分圏内にオープンさせるとは随分挑戦的だ。
ポポラマーマの価格帯
外観を見た雰囲気から、ポポラーマーマは低価格チェーンレストランだとは予想が付いていた。
そして予想通り、価格帯はガストなどのファミレスか、それより少し安い程度。
スパゲティの中心価格帯は800円程度だ。
わりとリーズナブルな値段。
が、サイゼリヤよりは高い。
ということは当然、競合相手であるすぐ近くのサイゼリヤよりは高い質が求められる。
ポポラマーマのウリは麺
ポポラマーマのウリは、生パスタ。
ポポラマーマのほとんどのパスタはスパゲッティなので、
生パスタ=スパゲッティ
と考えていいだろう。
ところで話はずれるけど、
パスタ≠スパゲッティ
なのだけど、なぜか日本では
パスタ=スパゲッティ
として認知されている。
このあたりは、
ウェブサイト≠ホームページ
みたいなものか。
スパゲッティはパスタの中の1種類だし、ホームページもウェブサイト全体の中での1ページだ。
話がすっかりずれてしまった。
ポポラーマーマのウリは麺だ。
生パスタというのがどんなものか、なんぼのものか、食べてみた。
スパゲッティを食べてみた
注文したのは、ボンゴレビアンコと海老と帆立のトマトクリームソース(ニンニク抜き)。
ポポラマーマでは、トウガラシ抜きとか、ニンニク抜きなどといった細かな注文ができる。
なのでニンニク抜きを注文したのだが、なぜかちゃっかりニンニクが入っていた。
麺は、やや黄色がかった細麺。
てももっちりしている。
スパゲッティとは思えない。
と、なにか食べたことあるような感覚。
これは、ラーメンそっくりだ。
まるでラーメンを食べているような食感。
一度ラーメンだと思いだしたら気持ち悪いことありゃしない。
これだと、サイゼリヤのほうがまだマシだ。
いくらソースの種類が豊富とはいえど、麺がこれではいただけない。
生麺を売りにしているようだけど、これなら乾麺を茹でたほうが全然マシだ。