今から1年ほど前にイスラエルの知人からもらったHalva(ハルヴァ)というお菓子が冷蔵庫の中に眠っており、賞味期限が迫ってきていたので、お試し。食べてみることにする。
Halva(ハルヴァ)はジャム?
Halva(ハルヴァ)とはなんなんだろうか。
もらった時の記憶で、はパンに塗るものだと聞いていた。
人からジャムをもらうことが多い我が家、なかなか他のジャムが亡くならず、賞味期限間近になってようやくHalva(ハルヴァ)を食べる機会がやってきた。
パッケージもよく見ずに開封。
なんだか硬い。思っていたのとは少し違う。
バサバサしていて、パンにはとても塗りにくい。
もしかしたらパンに塗るものではないのかなー。
Halva(ハルヴァ)の食べ方
これはパンに塗るものではなく、パンと一緒に食べればよいのかも。
味はジャム並みに甘い。
ピーナッツバターを甘くしたような感じ。
どんなものから出来ているのかさっぱりわからず謎だと思っていたのだが、改めてパッケージを見ると、
「Organic Halva from Organic Whole Sesame」
つまり、オーガニックのゴマからできてるHalva(ハルヴァ)と書いてある。
胡麻の香りが強いとはいえないものの、たしかに何かそっち系(謎)の味がする。
なにか、ナッツ系の味がする。
エキゾチックな変わった味のがするのかと思ったが、それほどでもない。
わりと親しみやすい味だ。
ただ、甘い。なにせ甘い。
とは言え、決してまずいものではない。
これからの我が家の食卓では、パンのお供は、ジャムの代替に近いものとしてHalva(ハルヴァ)を愛用することになりそうだ。
Halva(ハルヴァ)とは
Halva(ハルヴァ)とは一体何なんだろうか。
今一度調べてみた。
Halva(ハルヴァ)とは、西アジアで食べられているお菓子で、国や地域によって豊富なレシピがあるそう。
基本は、胡麻と油、砂糖ベースで、時には他のナッツ類や野菜類を混ぜて固めて作られるようだ。
特にイスラエルのものは、練りごまを使用しているそうだ。
非常に興味深い。
これでまた、ひとつ賢くなった。