台湾へ行った時、鳳梨釋迦というフルーツを食べた。
別名パイナップルシャカトウ、日本語ではアテモヤというらしい。
アテモヤとは
アテモヤとは、おいしいことで有名(らしい)なチェリモヤとシャカトウ(バンレイシ)を掛けあわせて作られたフルーツ。
果実は黄緑色で、表面にウロコのような突起が備わっている。
日本では見たことがない形のフルーツで、いかにも南国っぽい。
スリランカの市場でそれらしいものを見かけたが、掛け合わせる前のシャカトウかもしれない。
なぜアテモヤを食べられたか
アテモヤは、台湾へ行った時に、ウェルカムフルーツとして出された。
ふだんはウェルカムフルーツが出されるような立派なホテルには泊まらないのだけど、今回はたまたま機会があり、偶然ホテルでウェルカムフルーツが出た。
ウェルカムフルーツが出るホテルとは、なんとも高級だ。
アテモヤの味
味は説明するのがとても難しい。
とにかく甘い。
森のアイスクリームと言われているらしいがその言葉がピッタリ。なんでも、糖度は20%~25%もあるそうだ。
体感で言うとりんごの2倍は甘いし、実際の糖度もりんごの2倍。
酸っぱさ(酸味)はほとんどない。
舌触りはなめらかではなくちょっとザラザラした感じ。
ジューシーさはあまりない。
アテモヤをもう一度食べたい
アテモヤをもう一度食べたい。
日本国内では食べられないのだろうか。
と思ったら、楽天でネット販売していた。
これで海外に行かずとも、通販で購入すれば、もう一度アテモヤを食べることができる。