冬と言えば蟹のシーズン。実家暮らしをしていたときは、たびたび蟹を食べていたが、最近はすっかりご無沙汰。としたところに、おいしいカニの店があると紹介してもらったので、早速行ってきた。
カニレストランは海のすぐ横
目指すカニレストランは、家から約1時間のドライブ。カニで有名な漁港のすぐ近くだ。
実際行ってみると、たしかにレストランは海のすぐ横にあった。これなら水揚げしたてのカニが食べられるのは当然だと思った。
予約してあったので、スムーズに席に通される。席は座敷、ふつうの家みたいだ。
まさにカニ尽くし
最初はボイルしたズワイガニ
最初に出てきたのは、お刺身の舟盛り。「これでもか!」という量だ。
そして刺身を食べ終わる前に次の料理、ボイルした雌のズワイガニが運ばれてくる。小ぶりだが、かなりの量だ。
無口になりつつもちまちまと食べていたら、続いて雄のズワイガニが運ばれて来た。こちらはかなり大ぶりだ。メスのズワイガニと比べて何倍もの大きさもある。
さらに無口になって食べる。カニ酢が雄の方が若干酸っぱい。何かこだわりがあるのだろうか?
同行者の1人がカニを食べられないので、中身をほぐしてくれる。カニを食べられないのにつきあってくれて感謝。
ほぐしてくれるので、ちょうどいいペースで食べられる。
もちろん身だけではなく、カニ味噌もおいしい。ご飯は最後に出てくるということだったけど、是非ともカニ味噌と一緒に食べたかったので、オーダーする。
続いて、ズワイガニの刺身
ちょうどいいペースだと思ったら、続いてズワイガニの刺身が出てきた。
今までボイルしたカニや鍋は食べたことあるけど、刺身は初めてだ。
新鮮なカニは透明だ。透き通って見える。透き通っているので等写真はイマイチだ。
味は甘い。エビとは全く違う味だ。根元の方が若干食べにくいのが悔しい。というかもったいない。
シメは焼きカニ
刺身とほぼ同時に焼いたカニの甲羅が出てきた。甲羅は、刺身を作ったときの余り物。が、余り物と侮っては行けない。人生初の焼きガニは、香ばしくてコクがあってとてもおいしいものだった。
大満足。果たしてお会計は…
「一生分カニ食べた」
というぐらいたくさん食べた。おかげで大満足。
お金のことを全く気にしていなかったが、会計は一人当たり10,000円強ほど。さすがに安くはなかった。