イオンの格安デニムの経年変化

イオンのジーンズ

何年か前にイオンの格安を買った。
980円と激安。
あまりにも安いのと、イオンブランドなのとで着るのが恥ずかしく、普段着として使用したいたのだけど、それでたまに外にでることもあった。

それでも、意外と気付かれなかった。
というか、イオンのデニムであることを吐露しても、
みんな意外と、
「気付かなかった」
と言う。

で、イオンのジーンズを買うにあたりひとつ計画があった。
それは、経年変化がどういう感じになるかを確認したかったということ。

色落ちやあたりの具合が普通のジーンズと比べてどのように違うのかが気になっていた。
あと、もちろん耐久性も。

普通のジーンズは、長い間履いて、風合いが出てくるのを楽しんだりする人も多い。
それを普通の人とは全く違うアプローチだ試みようというのが今回の自主企画。

色落ち具合とアタリ

何も考えずに何度も選択したので、さすがに色落ちした。
いわゆる縦落ちってやつ。
カッコいいかはまた別問題。

蜂の巣とかヒゲみたいに局部的にカッコいいアタリが出てくることもなし。
購入した時から思っていたのだけど、履き心地が綿ぽくなく、ポリエステルっぽい。

わずかに太もものところにシワが寄っているが、繊維が曲がっているだけで色落ちはあまりない。

たぶんポリエステルが多いから、綿独特の経年変化がないのだと思う。
見た目はイオンのジーンズだと気づかないと書いたけど、触った感じはかなり安っぽい。
薄いし、Yシャツのようだし…。

意外な経年変化

で、このジーンズを履き始めて約3年。

何が変わったかというと、
何が一番変わったかというと、

体重が変わった。
そしてウェストがきつくなった。

もうそろそろ履けなくなりそうでかなりやばい。
まさかの経年変化だった。

こんなオチがあろうとは。