ポーランドのマヨネーズを手に入れた。
ポーランドに住む友人が送ってくれたもの。
日本ではまず手に入らない、貴重なものだ。
ポーランドのマヨネーズを、物々交換でゲット
ポーランド人の友人がいる。
彼女はキットカットが大好きだ。
日本を旅行中、その魅力に取り付かれるも、世界広しといえど、日本ほどバラエティ豊かなキットカットを売っている国は世界のどこにもなく、キットカット欠乏症に陥っていた。
そこで、抹茶キットカットとか、日本のキットカットを何種類かをくるのを提案したところ、たいそう喜んでくれた。
お返しには、ポーランドのウォッカを送ってくれると言ってくれたけど、ウォッカは日本でも手に入るので、マヨネーズを送ってもらうことにした。
世界にはいろんなマヨネーズがあり、各国ならではの味がある。
以前住んでいたニュージーランドのマヨネーズは甘ったるくて全然おいしくなかった。
アメリカのも同じ。
ニュージーランドは食文化に乏しい国。
なので、マヨネーズの味にもたぶんこだわりがないのだろう。
それも文化を反映している。
ということで、世界の文化を反映するであろう、マヨネーズをお試しすることにした
その第一弾がポーランド。
箱が爆発!
マヨネーズという品質上、友だちはわざわざ航空便を利用して品物を送ってきた。
届いたダンボールは、
「どうやったらこんなに穴が空くのだろう?」
というような、直径10cmほどの穴が開いていた。
しかも中からマヨネーズの香りが…。
まるで爆発したかのようだ。
ちなみにマヨネーズは、日本のとは違い、チューブではなく瓶だった。
なので、空気圧のせいで蓋が開いてしまったのだろうか?
それとも税関でチェックを受けたのがよく閉まっていなかったのだろうか。
真偽の程は定かではないが、5個ほど入っていたマヨネーズのうち、1つ以外は無事だった。
ポーランド産マヨネーズをお試し
味が違うマヨネーズを5種類送ってきてくれたので、少しずつ試している。
味は、やはりアメリカやニュージーランドのものと全く違う。
どちらかと言うと、日本のマヨネーズに似た感じ。
ただ、少しだけドレッシングのような味付けがされているように感じる。
なので野菜ドレッシングとして使うと非常に相性がいい。酸味は少ないものの、甘くはない。
乳化状態が日本と全く違う。
言葉ではうまく表現できないけど、日本のマヨネーズがとろっとしているのに対し、ポーランドのはスプーンですくうとぼとっとしているような感じ。
瓶に入れられていることもあり、若干すくい取りにくい。
以上、ポーランド産マヨネーズ、お試し日記でした。