家族が原付で怪我をした

いつもなら夜9時ぐらいまで仕事をしている家族から6時ぐらいに電話がかかってきた。珍しく仕事が早く終わったのかと思ったら、通勤中にバイク(原付)で転倒して怪我をしてしまったとのこと。

路面が濡れているところでの原付の運転は危険

かねてから、雨の日の原付の運転は路面が濡れて滑りやすくなっているので危険だとは思ってた。なので、雨の日は出かける前には、歩いて行くように言っていた。が、いつも、大丈夫、大丈夫と言って全く気にする風でもなく原付で出かけていた。

幸いにも軽傷

そして今日、ついに転倒事故を起こしてしまった。幸いなことに、骨折することもなく、大怪我ではなかった。でも、体のあちこちにアザができている。そして、顔にも…。

後ろからも車が来ていたけど、後続車は、彼の転倒にすぐに気がつき止まってくれたのこと。危うく惨事になるところ、何もなくて本当によかった。

彼は大きなショックを受けているようだ。元々真面目な性格の彼は、自分自身が情けないと落ち込んでいる。それでも、何事もなかったかのように会社へ行き仕事をして帰ってきた。何も落ち込む必要もなく無理に仕事をする必要もないのに。まあ、そこが彼らしいところなのだけど…。

今の気分は?と聞いたところ、懺悔の一言が帰ってきた。

原付も壊れて動かなくなってしまったようだけど、もはや新しい原付を買って通勤するような気分ではないとのこと。天気のいい日ならともかく、雨の日に原付を運転するのは危ないので、しばらくは運転しないというのも手だ。

もちろん夜ご飯を作る気など起こるわけもなく、くら寿司へ行って軽く食事をすませてきた。