山梨名物・ほうとうの魅力

昨日テレビでほうとうの話題があったので、なんとなく書いてみる。
山梨名物といえば、信玄餅と双璧をなすのがなんといってもほうとう。

ほうとうとの出会い

ほうとうと最初に出会ったのは今から10年以上前。
八ヶ岳に旅行へ行った時だ。
道の駅で食べたほうとうに感激し、思わず生ほうとうをおみやげに買って帰った。

おみやげのほうとうを食べてみた

その時作ったほうとうは、極めてできの悪いものだった。
水が少なかったのか、麺がすべて水を吸ってしまい、スープが殆ど無く、しかもカボチャは煮崩れて、形すらなかった。

それからしばらく経ってほうとうを買ってきた時は、前回の反省もあり、うまくできた。
が、ほうとうはやはり外で食べたほうがおいしいと思った。

久しぶりのほうとうとの再会

先般、数年ぶりに山梨県へ行ってきた。
もちろん食べたのはほうとう。

ほうとうを狙っていたのだけど、肝心のお店を探していてもなかなかほうとう屋が見つからない。
ようやく見つかったのは、山梨を脱しようかというところ。

入った店は、山梨県を中心に、10店舗のチェーンを構えるほうとうチェーンレストラン、
「甲州ほうとう小作」

店内は座敷席となっていて、昔のドライブインみたいだ。

味はもちろん抜群、
「餅は餅屋ならず、ほうとうはほうとう屋」
だと思った。

実はほうとうを食べたのは8月、今から3ヶ月前。
この記事を書いていたら、またほうとうを食べたくなってきた。